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止血が先か、輸血が先か。【No.014】


システムコンサルタントの長谷川です。 ビジネスでは当たり前のことかもしれないですが、 止血が先か、輸血が先か。 当然、止血、ですよね。 止血しなければ、人も企業も、もちません。 最近は当たり前のように聞くリストラは、とてもよく効く止血剤です。 ですが、止血は、リストラだけで終わるなんてことは、殆どあり得ません。 なぜなら、血が流れ始めた原因を直していないからです。 あくまでも、即効性のあるクスリとしてリストラがある訳で、根本治療では、ないです。 ※経営者の方には、釈迦に説法でスミマセン・・・ なぜ、このような話しを書かせていただいたかと申しますと、IT化やシステム(仕組み)化の見直しは、根本治療の1つになると、私は考えているからです。 具体的には3つ、 ・無駄なシステム運用費 ・無駄なシステム保守費用 ・無駄なシステム管理費(人件費含む) があります。(つまり、ランニングコストです。) この「無駄」な部分を、適正化してあげることが、根本治療の1つになります。 すべて無くしてしまえ!というのは、危険な選択ですし、別の怪我につながる恐れがあります。 何が無駄か、既にシステム会社さんに入ってもらっている場合、お互いの関係性もあり、なかなかオープンにすることは、心情的に難しい局面もあります。 だからこそ、俯瞰的に状況を判断できる、システムコンサルタントが、必要になる訳です。 単純に、バンソウコウを貼ったら血が止まった、なんていうレベルの話しは、ビジネスではあまりありませんよね。 ITやシステム(仕組み)についても、ちゃんとお医者さんに診てもらわないと直らない病気や怪我もある、という認識を持って、状況判断をしてください。 それだけでも、より冷静に自社のことを見られると思います。
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