相見積の判断ができない!【No.012】
システムコンサルタントの長谷川です。
システム(仕組み)化に必要な投資を行う際に、複数業者に相見積を依頼すると思います。
得意分野であれば、相見積の判断(高い、安い、ここがベスト!)も、さほど難しくなく対応できると思います。
ですが、システム(仕組み)化については、頻度が少ない上に経験もない、そもそも相場が分らないといったことで、相見積を取っても、判断ができない、というパターンが意外と多いです。
そんな時、どうしたらよいか。
ベストな選択肢は
「信頼できる専門家に、判断をお願いする」
これしかありません。
システム(仕組み)化は、一回実施したら、それでおしまいというものではないということは、当ブログでは、常に発信している大事なことです。
最初の判断だけしてもらって、それ以降、コンサルタントに何も聞くことがない、ということは、絶対にありません。
要所要所で、専門家の判断が必要な場面は、必ず訪れます。
その判断を、途中から自分たち(自社内)で責任もって行うのも1つの方法ですが、それについても、一回、コンサルタントに相談してからの方が、安全です。
「これからは自分たちで判断していきたいと思うのですが、どう思われますか?」と。
私なら、状況を的確に把握し、ずばり、お答えします。YesかNoか。
世の中、どうしても損得勘定がありますが、目の前にぶら下がっている餌だけを見ていては、ダメです。
数ヶ月、数年と、先を見越した判断をしなければ、最終的に損、します。
きちんと足元を見て、固めて、将来に向かっての戦略をつくり、戦術を見極め、進んでいく。
これが、企業の基本中の基本だと思います。
プラス、社員の幸せ、社会への貢献が求められていますよね。
皆さまに信頼されるコンサルタントを目指して、頑張ります!!