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他社の成功事例は、参考程度に!【No.005】


システムコンサルタントの長谷川です。 さて、もし、同業他社があるシステム(仕組み)を導入して、急速に売上を上げているという情報が入ってきたら、どのような考え、行動に移りますか? ・我が社も直ぐに、同じシステム(仕組み)導入を、検討しよう! ・どこのシステムか、直ぐにリサーチを! ・●●社の××というシステムか!よし、直ぐに導入しよう!! ちょっと極端な思考パターンですが(笑)、少なくとも、ある程度のリサーチは行うと思います。 ですが、スパイ映画じゃないですが、相手の会社に入り込んで、詳細に調べることは、ちょっと現実的じゃないですよね。 そこで、我々システム(仕組み)化のプロフェッショナルが、可能な限りで分析をする訳ですが、その結果を、まるっきり流用することは、同業だとしても、殆ど不可能です。 それはわざわざお伝えしなくてもご理解いただけることだと思いますが、サービスインを最短距離を考えると、できるだけ流用したいという心理があることも、間違いではありません。 その心理があると、無意識のうちに、自社の変化に必要な投資について「あっち(他社)はやっていないのに、どうして我が社には必要なんだ?」と、比較をしてしまうことがあります。 この気持ちも、よく分かります。 ですが、同業であっても、もともとの社内のシステム(仕組み)の違いをきちんと把握しておかないと、同じシステムを導入したとしても、同じ結果(売上UP)という、期待するものにつながらないケースも、多々あるのです。 システム(仕組み)化の成功に必要なことは、貴社にマッチした計画である、これが基本です。 他社と比較して、サービスインが最短距離にならない、余計な投資が見える、経営側としては、無駄に感じることがあるかもしれません。 しかりそこに感情的にこだわってしまうと、本当に自社の効率化(売上UP)にマッチしたシステム(仕組み)化は、成功から遠ざかってしまいます。 今 回のポイント「他社の成功事例は、参考程度に!」は、自社の成功をより高めるための情報が手に入った!よし、これを活かして、より発展型の、我が社にマッ チしたシステム(仕組み)が導入できるぞ!という判断基準を、持っていただきたいということを、お伝えしたかった訳です。 ナンバーワンのシステム(仕組み)でなくても、オンリーワンのシステム(仕組み)の方が、会社を成長させることができるのです。
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