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センスについて、考えてみる。【No.046】


システムコンサルタントの長谷川渉です。

センスって、一体何者でしょうか?

センスという言葉、いろいろな分野で使われますよね。


ビジネスセンス、デザインセンス、経営センス、営業センス、マネジメントセンス、恋愛センス、語学センス、ファッションセンス、美的センス、などなど。


その分野で研ぎ澄まされた感覚のことを、センスと呼ぶのだと私は思います。


私の専門分野でのセンスとなると、IT化センス、システム(仕組み)化センスといった言葉になるのですが、一番良いセンスはこれ!というものは、限定できません。

洋服に色々なブランドがあるように、IT化、システム(仕組み)化にも、色々な選択肢があり、そこ(会社など)に合ったセンスに合わせる必要があるからです。


ですが、センスそのものがあるかないかは、意外とはっきりしています。
(洋服なら、売れないもの、ですよね)


IT(化)センス、システム(仕組み)化センスのあるコンサルタント、ないコンサルタント、います。

この違いがあらわれる根本には、

センスを自分のために使っているか、他者のために使おうとしているか

があると思っています。

つまり、センスの発揮する場所に、自己満足に求めるか他者満足に向けるかの違いです。

ですがどちらか一方だけに発揮するというのも、実はバランスがあまり良くない場合が多いのです。

自分が満足できないものでも他者を満足させることは、できることもありますが、自己満足がないものに、センスを発揮できるかどうかについては、考える必要があるでしょう。


自分が満足しつつ、他者を満足させられるセンスを出せる人が、実はセンスの良い人なのだと、私は思います。


私もシステムコンサルタントとして、このセンスのバランスを意識するようにしています。

一人よがりにならず、広い視野で全体を見ることは、とても大事なことです。

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